月曜日, 5月 30, 2016

お湯美と 5月、我を見つけてくれたなら

5月の末。日本は朝 2時。感覚的には深夜。連休ではじまった今月ももう終わる。判ってはいたが、異様に忙しい月だった。
なんとかうまくやろうと、GTD 発、モレスキンLOVE 便、yPad 経由の Trello 着なんてぐるぐるで、周囲に自慢しては yPad 買わせる展開まであったのだが、自分は使わなくなってしまって、3月に購入した Moto360 が当たり前の感覚になってきて、いよいよここからかなと考えている。モレスキンを使い終えた。昨年の 11月末に買ったと中表紙に書いてあるので、半年は使ったということか。二冊組のカラフルなモレスキンにしようかなとも思うけど、黒のシンプルさが良いんだろうな。お気に入りのリサイクルショップに レゴブロックが表紙のタイプのモレスキンがあるらしいけど、飽きる気がする。
なんだかんだで、三十七故か、使うものの好みが自分でわかってくる。今更か。

「Group works and Collaborations」という どストレートタイトルの展覧会(これはタイトルと呼んでいいの?と突っ込まれそう。)で、小松氏とのブルーマヨネーズを行うことになった。打ち合わせをしてから随分時間が経ってしまったのに、一向に自分の詩作が進まない。自分で持ちかけておきながら、自分で遅れさせている。
GTD の中に、自分で決めたリマインダーを守れないということは、自分で自分の約束を裏切ったからだと 確か書かれていて、それを思い出す。当たり前のことだけど(そもそも、GTD に書かれていることは全て当たり前だけど意識して考えたりしていないことだった)、意識する。
相手を意識して、詩を読むこと。
ところかまわず ツィートしたり、いいねを押したりする言葉に方向は無く、自己言及でもなければ、生やさしい時間なのだ。
それはそれで要るのだとも思う。
猫の鬱に名前がまた増えた。「お湯美」である。いつもお湯ばかり好んで飲んでいるから。ようやく、鬱なんていう不幸な名前から、本来の自分を見つけてもらえたのかもしれない。勝手な飼い主に反抗していた頃もあった。トイレのシートを買うようにと、カレンダーの下に付箋で貼ってある。
泣いている猫の絵を描いて。
今日は、なんとか時間をつくって絵を描いた。
6月はこの絵からはじまりそうである。そして、9日から搬入で、三日間は注力し、12日の日曜にはブルーマヨネーズについてのことを話す時間もある。その前に 6月5日には「町に眠る詩」という題で一人トークも行う。諸々は「お知らせ」をご覧ください。
5月最後の日は、ずっと雨かもしれない。
倉岡先生の絵が使用されているという映画を見に行きたい。
ボーイにまた突っ込まれそうだ。そうだ、今日はピースあいちに SEALDs の奥田さんが来られていたらしい。そんな余裕は無いものの。
部屋の電気をつけようとしたら、テーブルの上にあったワイングラスに手が当たってしまい、見事に割ってしまった。
そんな事件ひとつでも どんな言葉を選び、どのような順序で語るのか。そんな要素も詩作のトレーニングには要るのだろうな。
5月最後の日は、朝から NHK名古屋文化センターで教室である。

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